痛みには共同戦線

つらい痛みやコリ感などを克服するには、一定期間治療家と患者さんと共同で戦略を練り、それを実行する必要があります。

痛みを克服するための武器のひとつにツボ治療があります。これは、治療家が治療で使用したツボの何点かを御自宅で刺激して頂くという方法です。ツボによる治療効果というのは個人差がありますが、1回治療をして次回みえられるまでに自己治療をしていただくと治療に来る回数も少なくて済みますし、経済的です。なによりも快適な体を取り戻すきっかけとなります。

自己治療にはツボ治療の他に様々な方法があります。気持ちのよい動作で痛みや不快感を取る「操体法」も、すぐれた自己治療のひとつです。身体の微妙な不快感をこの方法で取るには、一定レベルの身体感覚を必要とされますが、こと痛みに対しては、痛みの消える感覚や快適な感覚だけでこの方法が使えるのでとても簡単で便利です。この方法の詳しい内容はネット上でも書籍でも広く紹介されていますので興味がある方は御覧になることをお勧めします。

また生活の中で、現在の身体の状態の許容量以上の作業をしていないかどうかチェックしなおすのも大切です。楽になったのでガンガン作業をして、かえって悪くなったという方もおられますのでこの点にも注意が必要です。

それから「不安」や「恐怖」などのネガティブな感情も痛みを増幅させますので、自分の身体に対する正しい理解によって解消されうる不安や恐怖ならば取っておいたほうがよいのは言うまでもありません。特に「私の痛みは、骨や椎間板ヘルニアが神経を圧迫しているので、一生なおらないのだ」という思い込みをしてらっしゃる方は是非こちらのサイトを御覧下さい。→ 加茂整形外科

痛みは取れるものなら、痛みの発生した初期のうちから取っておくにこしたことはありません。我慢してほっておくと頑固な慢性痛症に移行する可能性もあります。

痛みを取る方法は、いろいろとあります。鍼、灸、マッサージ、トリガーポイントブロック注射などなど。自分にあった方法をみつけて初期消火が大切です。初期消火に成功した後は、この痛かった経験をきっかけに自分の身体を自分でメンテナンスをするという意識を持つようになれば、再び「治療院」や「病院」に御世話になることも少なくなることでしょう。

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