鼻アレルギー?

今回は、自分の体験です。

3日前くらいから、鼻の奥(咽頭扁桃)あたりが腫れぼったくなり、目がしょぼしょぼしていた。これは風邪のひき始めだなぁと思ったがほっておいたら、どうも気になりはじめた。針を三焦経胆経の井穴(H5,F5)を中心にしていたら少し楽になっていた。ところが、昨日の夜鼻がつまって寝苦しくなってきて何回か鼻をかんでいた。

そして、今朝どうも調子が悪い。完全に鼻の奥(咽頭扁桃)に炎症状態があるようだ。
まだ、鼻水状態で、サラサラなので、自律神経的に言えば、副交感神経の異常興奮状態だ。

朝一の患者さんが終り、ホッとしているとクシャミと鼻水がひどくなり、10回以上連続でクシャミをする始末。これは大変だと、H5の刺絡をしたり、 H5,F5の線香灸をしたりしてしのいでいた。しかし、しばらくするとまたはじまった。こういう場合は中途半端に刺激しても効果がないので、今度はしっか りと刺絡を行なう。H5,F5 を小豆大で30回以上血液を絞って、大椎(首のうしろの出張った骨のあたり)に少し強めに吸玉を行った。やっている最中からだんだん楽になってきた。

現在、鼻水が垂れてくるが、クシャミはまだ起っていない。
どうも、これは風邪ではなく猫の毛やほこりに一時的に反応したようだ。

このように、少し粘膜が過敏に反応して起った症状には、手足の薬指の爪の際にあるツボ(H5,F5)を刺絡すると楽になることが多いようです。

痛みも、アレルギーのような炎症反応も、身体の中では神経の異常興奮が起っていると考えられます。鍼灸は、自律神経や体性神経の異常興奮を抑制する作用がありますので、こういった症状も楽にすることも可能なのです。

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